カメラの準備

カメラ機材の揃え方

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カメラを初めようにも「まだ何の機材も用意していない!」という人に向け、これさえ抑えておけば間違いない機材準備の基礎知識をまとめました。

こんな写真が撮りたかったのに、カメラ選び・レンズ選びに失敗した!なんていう悲しいことにならないよう、必要最低限のカメラ用語や知識を身に着けておくと良いでしょう。

必要に合わせて機材を買い足していこう

カメラを始めるにあたって、いろいろな機材を買わなければいけない、潤沢な予算が必要になると思っていませんか?

自分が撮りたい写真を明確にしておけば、最初に用意しなければならないものは少なく、いきなりプロユースの機材を買う必要なんてありません。

カメラの用途は?

  1. とりあえず写真が撮りたい:カメラとズームレンズの1セット
  2. 背景をボカした写真が撮りたい:単焦点レンズをプラス
  3. 夜景・イルミネーションや星空が撮りたい:三脚をプラス
  4. 暗いところでも手ブレなく撮りたい:フラッシュ(ストロボ)をプラス
  5. 花や昆虫などの小さなものを拡大して撮りたい:マクロレンズをプラス

まず、カメラボディとレンズを用意しよう

ボディは一眼レフ?ミラーレス一眼?

カメラを趣味として始めるためには、ひとまずカメラボディとレンズの1セットがあれば十分です。

カメラボディは大きく分けて「一眼レフ」と「ミラーレス一眼」の2種類が販売されていて、それぞれに長所・短所があります。

どちらが優れている、ということは無いので、自分の用途に適した方を選ぶようにしましょう。

一眼レフ・ミラーレス一眼の比較ページへ

レンズはボディとセットで買う?別々で買う?

レンズに関しては最初から画角(撮影できる範囲)を決めて買うのは難しいので、カメラボディとレンズがセットになった「ズームレンズキット」という商品を選ぶのが無難です。

レンズキットなら自分に適したレンズを選ぶ必要がなく、一般的によく使われる焦点距離のズームレンズが付属しているため、だいたいの写真が撮影可能。

ただし、レンズキットに付属しているレンズ(キットレンズと呼びます)は安いだけあって性能が低めなので、練習用のレンズとして割り切るようにしたほうが良いでしょう。

背景をぼかすなら、単焦点レンズにチャレンジ

撮影になれたらステップアップとして「単焦点レンズ」を買うのがおすすめです。

前述したレンズキットに付属しているズームレンズは、背景のボケ具合が弱く、一眼レフに抱いていた写真のイメージとは遠いかもしれません。

そんなときは、ズームできない代わりにボケ味が楽しめる単焦点レンズを追加で購入してみましょう。

もちろんボケるズームレンズも存在しますが、価格を考えると単焦点レンズのほうがコスパが高いので、いきなり高額な予算が組めない初心者の方にもピッタリです。

2種類のレンズ「ズームレンズ」「単焦点レンズ」の違い

イルミネーション・夜景や星空の撮影なら三脚を追加

イルミネーションや夜の風景、星空といったような暗い環境での撮影では、被写体の明るさが確保できないため、シャッタースピードが遅くなってしまい、手ブレが起きてしまいがち。

うまく撮影するためにはカメラを固定する必要があることから、三脚が必須になります。

三脚は基本的に「カメラボディ+レンズ」の合計重量から必要な耐荷重を計算して選ぶと間違いがありません。

暗所での撮影はフラッシュ(ストロボ)が必須!

日中の屋外などであれば、よっぽどの厚い雲でなければ太陽光によって十分な明るさが確保できます。

しかし、照明の少ない屋内や夕方~朝方の屋外というのは、カメラにとって人間の目で見るより暗い環境なので、写真を明るくする機能が働くことによりシャッタースピードを遅くなり、結果的に手ブレが発生します。

手ブレ・ピンぼけは写真のクオリティを落とす大きな原因になるので、そういった暗所での撮影のときにはフラッシュ(=ストロボ)を用意する必要があるでしょう。

マクロレンズなら人間の目には見えない世界が撮れる

レンズには最短撮影距離というものがあり、製品の性能に応じて被写体まで寄れる距離が決まっていて、小さな花や昆虫を写真いっぱいに撮ろうと思って近づいても、途中からピントが合わなくなって撮れない、という状態になります。

目安で言えば10センチより小さいものを大きく撮りたい場合には、被写体をほぼ等倍で撮影できるマクロレンズが必要です。

あまり使う機会が少ないけれど、持っていると写真の表現の幅が広がるのがマクロレンズの面白いところですね。


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